あからさまな夢

2010年1月23日
これまで夢に出てきた事象は背景がまったく不明か、2段階3段階とたどって「リアルでのあの出来事が原因かな」と思いあたるものが多かったのだが。

帰りに女子友と「エグザイルとX JAPANしか選択肢がないならどっち?」とかいう話をした影響もあるのだろうな。
月曜の夢をメモし忘れていたら火曜も夢を見た。その時点で月曜の夢も覚えていたので、書き出さずにどれくらいストックできるか実験してみる。水曜も見て、今日になって書き出したら書いている間に火曜の夢をどんどん忘れた。

やっぱりその日ごとに記録しないとだめなかな。

夢その3

2010年1月20日
文化祭の前日みたいな感じで、リアルでつきあいのあるいろんな友達とがやがや過ごしている。その中の10歳くらい下の男友達二人とおやつでも食べるかー、と移動すると、伝統的な日本家屋にメルヘンな香りがする一軒家の二階に移動。

二人のうちのよりかっこいいほうの外見がなぜかおっさんぽいお兄さんになってしまい、非常に残念な感じ。三人で干しプラム入りのパウンドケーキを一本まるまるお箸で回し食べる。夢の中でおいしそうなものがあっても食べられたためしがなかったのだが、今回は食べることができた。ケーキ生地のなかのやわらかいプラムがおいしかった。パウンド生地自体はブランデーケーキのようになんだかずいぶんしっとりしていたが。

夢その1

2010年1月18日
知り合いのキャバ嬢とその彼氏、キャバ嬢の友達女子と一緒に観光地に来てる。かなりアウェイな感じ。ちなみに現実での知り合いのキャバ嬢彼氏は白人なのに夢の中ではチャラい日本人。

観光地は高尾山と鎌倉と築地本願寺と遊園地をごちゃ混ぜにした感じ。広大な敷地の3分の1ほどを三種類のゾーンに分けたお化け屋敷に建築中で、中身を全部作ってから屋根を被せるとのことで、作成過程が見える。ゾーンのひとつはゲゲゲの鬼太郎で、「宗教施設の敷地内なのにいいのか?」と思う。

ちなみにお化け屋敷建設と関連があるかは不明だが、お祓いなども一時休業中で、説明してくれた神主さんぽいおじさんによると「こないだも偉い政治家がお札だけ書いてくれって言われて(掛け軸大のお札を文言も含めオーダーメイドで作成する業務がある模様)、でもいまこの時期ですからって断ってるんだけど、しつこくて」とのこと。敷地内にはアンコールワットにあるみたいな彫りの深い巨大な仏様のお顔などが巨木にあったりもする。

そのうち小さな店がいくつも連なっているところに来るが、お土産屋さんのような品揃えではなく、ギャル服とかロリ服のお店ばかりで買う物がない。どーしたもんか、と思っている。

今日見た夢

2010年1月14日
栗鼠とモルモットのあいのこみたいなかわいいペットをどこかに運ぼうとしているのだが、
だれかに指摘されてふと見ると、運ぶための直径10センチ長さ30センチくらいの透明の筒にペットといっしょに水を入れてしまっていて、あわてて出すもペットはぐったりしていて私は半泣きになる。

同じ部屋で鳥の世話をしている。部屋の中で放し飼いなので、あちこちにフンが落ちていて、それを掃除しようとすると、小さめのビー球くらいの粒が、触れるそばから粉になっていく。そのままのほうが片付けやすいのに、とため息をつく。
なんか具合悪くて何度も起きたせいかいくつも夢を見てたけど(彼によれば「くすくす笑ってた」というが残念ながらそんな愉快な夢の記憶はない)、最後に見た夢が、ところどころ悪夢フレーバーなんだけど、いい夢だった。だってキヨシローが出てきたんだよ! しかも最初の出現場所は苗場の駐車場からゲートまでのゆるいくだり坂。

風邪が治ってないのを治りつつあるふりして仕事してたけどさすがに無理だなーと思っていたのとこの夢で背中押されて、この日は医者に行く日にする。以下、その夢。

 ☆ ☆ ☆

よく晴れてる苗場の駐車場前を誰かと歩いてると、テニスボールくらいの二種類のアルミ風船みたいなものが大量に低空飛行してくる。えっ、なに? と思っていると前の方を歩いている人にその風船が触れたとたん巨大化して、なにかのワクチンを接種しはじめる。うわー、ヤバいヤバい逃げなきゃ、って振り向いたら一緒にいた誰かはキヨシローだった。

なんとか風船を逃れると、いつのまにか苗場の上から駅まではモノレールができていて、その駅舎にいる。風船たちはモノレールの高さまでは上がってこられないみたいだった。キヨシローは風船から逃れた人をモノレールの乗り場に案内して、自分はワクチンが接種できないようなダースベイダーっぽい鎧を着てまた誰かを救出に。でもそんなときでもやっぱメイクはばっちりなんだね。

悪夢続き

2010年1月6日
いくら体調が芳しくないといっても、こう悪夢続きだと気が滅入る。夢は人に明かすと正夢にならないっていうからせっせとここに公開しておくことにする。

1/5
評判のよろしくない茶髪&90年代な長髪の男とセックスしたら、まぶたからおでこのほうまでランチュウみたいに赤黒く熱を持って腫れあがる、という夢。鏡で確認するとしだいに沈静化するものの、「ブレードランナー」の殺人アンドロイドのように目の周りが真っ黒に。

顔の腫れは、STORYとか読んじゃうタイプのマダムとかの一部では人気なのだろうがぜったいにお手合わせしたくないタイプの、わたしにとってはダサい男と、というのがショック、という状況を表していたのかもしれない。

1/6
リアルでとてもお世話になっているし大好きな女社長にすごく冷たくされる夢。食べ物屋で待ち合わせかなにかしているんだけど、「そんなの知らない」「勝手にすれば」みたいな態度で泣きそうになる。夢でよかった。

初夢

2010年1月3日
元日から風邪を引いたらしく、のどの痛みと発熱に取り巻かれるような感じで寝たせいか、ひどく胸糞悪い夢を見た。初夢としては最悪の部類。

☆ ☆ ☆

結婚しているのだが、その相手が現実の彼なのかどうかはっきりしない。だいぶ年下の男の子と浮気しているようなのだが、実家住まいのその子の部屋に上がりこんでいろいろやらかしているらしく、びしょ濡れの私の服がそこらじゅうにある。というかその子の部屋は足の踏みどころなくそういった汚れものでいっぱい。途方にくれていると20年くらい前の元気だった父親が現れて制裁をはじめる。「浮気じゃなくて話し相手だから」というようなまったく意味をなさない言い訳をしているが、当然聞き入れられるわけもない。

いつのまにか夫とは引き離されてその年下の浮気相手と暮らすことを強制されている。給料のうち90万(現実にこんなにもらっているわけではない)を年下男子に渡し、残り20万が自分で使える分だ、とにこやかに言われて、(あ、こいつモラハラだ)と気付く。そんな夢。

☆ ☆ ☆

この夢から起きてからものどは痛くて、夢の余韻で気分も悪かったが、うがいしたり加湿器セットしてもらったりすりおろしてもらったリンゴを食べたりしていたら、2分、熱が下がった。

☆ ☆ ☆

その後また眠っているときに見た夢は青年誌に載ってる読み切りマンガふう。同僚と繁華街のこじゃれた一軒家居酒屋に入るとそこが彼の家だという。居酒屋は建物一階からいきなり二階への狭い階段が始まっていて、どこが家? と思ったらからくり屋敷のように中二階が現れる。階段のからくりが動作するための隙間だと思ったところが、靴底を壁に沿わせて入れる下駄箱なのだが、私の靴はヒールが高くて入らない。

その不思議な家に同僚は彼の母と妹と住んでいる。そこから場面は飛んでなぜか同僚とライトアップされた住宅展示場にいる。敵に追われているのだが、バイキンマンぽい敵で、やられたふりをしてやりすごせばいいらしい。その間に同僚が家族と住む自宅に私を連れて行ったりして外堀を埋めることで「付き合っている」という既成事実を作ろうとしているのがわかる。突然視界がマンガのページになり、付き合いたいならちゃんと言ってよね、というコマから次のページでは告白がすんでいて、「つけられない!」「表裏逆じゃない?」という書き文字のコマで終わる。

☆ ☆ ☆

この夢から覚めて、買ったはいいものの見る時間が取れなかった長編映画のBDを見たら、また2分、熱が下がってたので入浴。一年の計が元旦にあるのなら、痛みと睡眠と悪夢のうちに2日が飛び去ったことについて、ちょっと暗い気持ちになる。

夢2

2009年12月30日
さいきんは断片的な夢の記憶しかなく、それも目覚めていくとともにほどけてしまい、言語として記録できない。

11月の夢は手帳にメモしておいたのをタイプしたけど、後半ぐらいしか風景としては記憶がないなあ。


11/11
珍しく知っている人が出てくる夢。

電子楽器のプログラミングをしている友人男子Aが「今、鬱治療中なんだ」と静かに語る。6畳くらいの部屋で、もう1人だれか友人女子Bがいる。窓際のAはテクノDJにありがちなワンレンのセミロングなのだが、見ている内にいろいろヘアスタイルが変わる。初期ビートルズみたいなマッシュルームカット?と思えばそれは前から見ているときだけで、後ろ姿は腰まで長かったりとか。

そのうちAさんが「トイレに行く」というので部屋を出るが、部屋の中にはトイレがない。気になって覗くとビデにしようとしていた。あわてて「トイレ外にあるよ!」と教える。

場面が変わって病院のロビーのようなところ。壁にかかっている薄型TVに篠原涼子と広末涼子が出ている。メイクでずいぶん違って見える(涼子つながりで脳が何かのデータを処理しようとしていたのだろうか)。大学の研究室のような、しかしやけに広い中二階のような段差のあるところに通されるが、実はロビーで見た女性を買う場所らしい。部屋の主の大学教授っぽいおじさまが「なんで女性を?」としつこい。あまりにしつこいので「男性なら夫もいるし、わざわざ買うまでの必要がない。得難い体験を買うなら女性でしょう」とちょっと怒りながら言うと、それが不興を買ったらしく、長時間待たされる。だんだん日が暮れてきて、でもまだ部屋の電気をつけるほど暗くもなく、しかしものさびしい感じになってきたので部屋を出る。すると一気に暗くなり、大学生っぽい男子多めのグループに取り囲まれて、なにか性的なことでからかわれ、追いかけられる。逃げている途中で目が覚めた。


12/21の週のどこかで見た夢
知っている人のような気もする気弱げな男子が恋人ということになっているのだが、私の留守中にこの恋人が浮気相手を連れ込んでいる。そこに私が帰ってきて2人はバスルームに隠れようとするのだが、なぜかトイレがあふれてしまう。あふれた水でくるぶしまで洗われているが、汚いという感覚はなかった。

今日の夢

2009年12月1日
めずらしく知っているひとが3人ばかり。そしてあまりよくない内容。夢を見るときはあまり体調がよくないのだが、今日もご多分にもれず。




知り合いの漫画家さんに会いに、共通の友だちの男子と向かっている。現実では2人とも知っている人。景色はヨーロッパの田舎っぽい。ドイツとか東欧とかの感じ。

そのうちやはりリアルで知り合いのイラストレーター女子が現れるのだが、なぜか私が漫画家さんと付き合いがあることを妬まれる。最終的には「なんのアーティスティックな才能もないくせに、なぜあなたがここにいるの!」みたいな憎しみをこめてりんごや腐ったりんごを次々投げられて、困った。このイラストレーター女子とも共通の知り合いの男子もまた、困ってしまっていた。
ベビーオイルさんの日記を読んで、何度もの引越しを経て捨てられない本の中でも、どれがいちばん手放し難いか、ということを考える。すると、本単位ではなくて、どうやら作家単位なのだなあ、と思い当たる。だから引っ越しても引っ越しても、ある程度以上はぜったいに本が減らないのだ(苦笑)

まず、澁澤龍彦の全集が2種類。これは捨てられない。全集以外にも稀覯本一歩手前のぼろぼろのものとか、美術に関する見応えのある大型本、装丁が美しくて捨てられない何冊ものシブタツ本。彼もシブタツ好きなので、いったん文庫を思い切って処分した過去があったのに、彼の分でまた元通り、というかたぶん往時より増えてる。

それからいとうせいこうの子どもに関する小説と物語。『アタとキイロとミロリロリ』と幼稚園児の連作集は、ハードカヴァーと文庫両方を持っている。子どもが主人公ではないほかの小説、『ワールズ・エンド・ガーデン』『解体屋外伝』は、古本市場で入手してあり、これから読む予定。とくに解体屋のほうは浅田寅ヲの作画で3巻まで出ているマンガ版のほうもどきどきするおもしろさで、これがほんとうに1993年に書かれたSFを原作にしている作品か?!と目を剥く傑作なのだ。

あとはマンガ。これも作家単位で、松苗あけみ、よしながふみ、鈴木志保、水上硯が捨てられない。鈴木志保は現在の絵はなんだか変わってしまって好みではないので、復刊された『船を建てる』だけなんだけど。これは復刊版じゃなくて、むかしの版で入手したいけど、きっとまんだらけとかで凄い値段になってるんだろうなあ。水上硯は1冊だけコミックスを出して消えてしまった女子高生漫画家。コミックスに入らなかったけど強烈におぼえている作品があって、どうにかまた読みたいなあと思う。

ねこの夢

2009年11月16日
すごく大きくてたっぷりと太ったねこを抱いて寝ている夢を見た。とてもふかふかしていて気持ちよかったけれど、そこまで太ったねこは飼ったことがないので、きっと見知らぬねこだろう。今まで夢に出てきた見知らぬ人たちのように。

しかし、さいきん気付けばあのねこに会いに行っていない。そろそろ会いに行きたいなあ。

夢の分岐点

2009年11月14日
朝、いっこ前の日記に書いた夢の中で分岐点があった。


白人レズカップルに怒りに行ったら、記憶補完をしてない=正規市民じゃない、みたいなことになったらしく、人型抹殺用ロボが送り込まれてきた。窓から出て逃げようとするTが、部屋の中はいま現実で住んでる家なのだが、窓から身を乗り出したとたん、すごく広い空き地のへりに建ってる昭和な木造モルタル造りアパートに変わってしまい、外は殺し屋に追われているにしては似つかわしくないほど「日当たり良好!」という感じ。

ちなみに空き地の広さはアパート全体の面積の優に7~8倍はあって、敷地の入り口からアパートまでの土地には砂利が敷いてあり、駐車場になっていた。

今日の夢

2009年11月14日
スパコンの件がショックすぎたことが明瞭な夢だった。


街中の雑踏で友だちと話しながら歩いている。画面はほとんどハリウッド映画風で、街の様子も人も欧米。

場面変わって、家で寝てたら見知らぬなれなれしい白人レズカップル(ふたりともぜんぜん美人じゃないのが映画風じゃなく妙にリアル)が入ってきて、こっちが寝てるベッドの余白に買い物してきたものを放り投げてリビングに行くので、「ちょっとアンタらいきなり入ってきてなんなの!」と怒りにいく。

するとかわいそうな子を見る目で「あ~、乗り遅れちゃったのね」とか言われたり「ほんとにわたしのこと覚えてないの?」とか言われる。

そこで冒頭の雑踏の場面が違う視点から繰り返されると、記憶を補完するために飲むナノマシン入りの飴を、街中やオフィス前で政府の広報官(といっても駐車禁止を取り締まってるおっさんみたいなの)が配っているのだけど、それぞれなにかに気を取られていて、それをもらいそびれていたことがわかる。

そこからまた場面が変わり、いきなり昭和っぽい日本のオフィス。土曜か日曜に休日出勤しているらしい。仕事はその記憶補完計画に必要ということで、オフィスの各部ごと、部課長席ごとの電話の台数を確認すること。

となりの課の経理のおじさんがなぜか出社していて、こそこそと隠れてどこかに電話しているのだが、隠れていることが丸分かり。しかもミッチーとか宝塚の王子様役みたいな胸元フリルのシャツを着ている。でも真っ白じゃなくて薄汚れているのがなんとも… とりあえず隠れていることに近づいてはじめて気がついたかのように振舞ってみたりする。

最近の夢3つ+α

2009年11月8日
その1・雪のオーロラ
雪原に遊びに出ている。と言っても真っ青な冬空の下で、雪の積もった上に各自座っているだけ。と、とつぜん右どなりの大学生っぽい男子の座っている上3メートルほど上に白い霧のようなオーロラのようなものが出現した。それは見る見るうちに雪に変わって男子の頭上に降り注ぐ。

なるほど、これを体験するために座っているのかーと思うが、いきなり冷たい雪が頭や首にかかるのはちょっと… と思い、左どなりに座っている夫に言うと、「ブルーシートとかを敷いて座ってないと、ああいうふうにならないらしいよ」と言われる。たしかに男子(と夫)はブルーシートの上に座っていた。私は雪を掘ってそこに脚を下ろし、掘りごたつのように雪原に座っているのだった。


その2・クレーンからコンクリ杭が母直撃
現実での私の母は、自覚なく(悪気なく、とはとても言えない)会えば必ずこちらが不愉快になる失礼な言動をするので、私はなるべく距離を置いている。できればどちらかが死ぬまで会いたくないのだが、父が私と夫に会いたがるし、父の世話をしているのが母なだけに、こちらもまるっきり無視はできない。

ということを踏まえて、というわけでもないのだろうが、母がまたなにか失礼なことを言い、しかしそれが私を不愉快にさせたという意識があったのか、アメリカ中西部の砂漠のなかのハイウェイみたいなところをすごい速さでほとんど地面に足をつけずに、飛んで逃げていこうとする。そんなことでまたこっちの気でも引こうとしているのだろうと冷ややかに見ていると、2車線のハイウェイの左側にこちらを向いて止まっている巨大クレーン車の横をさらに飛んで逃げていく。

と、そのクレーン車が荷降ろししている長さ2メートル・直径20センチほどのコンクリ製の建設用の杭のようなものがクレーンから外れて落下、母を直撃。さすがにあわててクレーン車の人に119番するよう叫ぼうとするが、うまく声が出ない。向こうも察して分かったようなジェスチャーをしている。

母に近寄ってみると額から上が割れていて脳が完全に露出し、地面がリンパ液と血で染まっていた。そんな状態なのに、額から下はまったく破損がないのが不思議な感じだった。そこでクレーン車の人への演技のためか? 母の心臓付近に耳を当ててみたり、頬を撫でてみたりしていた。

目覚めてから、こういう事故で死んでくれると補償金も入るし楽なんだけどな、と相変わらずひややかに思っている自分にちょっとため息をついた。


その3+α・茗荷谷のマンションから
文京区の茗荷谷の知人・Aの買ったマンションにいる。しかしこの知人、現実では私が祖母のガン闘病死にまつわるあれこれで疲弊したことを、「そんなことでショックを受けるなんて」呼ばわりしたり、こちらが詰ってもいない内容を「そんなことはありません!決め付けないでください。それともあんたセカイ系(笑)?」などと抗弁しつつ攻撃してくるなど、いわゆる自己愛性人格障害の人間で、これもできれば死ぬまで関わりになりたくない相手。しかも実際には彼女が買ったマンションは文京区内にはないのだ。

ともあれ、なぜかそのマンションに、今は海外にいるはずの友人・Bと遊びに来ており、しかしやはりというかなんというか、「なぜ自分はここにいるのか」感で一杯で、まったくリラックスできていない。しかし食事の後らしく満腹なのか、身体はおっくうな感じがする。リアルではBもAとは名前を知っているくらいで交流がないので、マンション内はよそよそしい雰囲気に満ちている。

そのうち、Bが「あ、もう帰らなきゃ。電車あるかな」というので壁にかかった時計を見ると、もう12時である。Bは神奈川に実家があるので、だいじょうぶだろうか、などと思う。私は夢の中では昔住んでいた同じ文京区にまだ家がある、という設定で「私は歩いて帰れるけど、Bちゃんは?」などと言っている。考えたら自分の家にBを連れて行けばいいのであったが、夢の中ではそれは思いつかなかった。

で、とにかく夢の中の悪い雰囲気がいやだったところに突然目が覚めて明け方に咳き込んでいたら、彼が目を覚まし「だいじょうぶ?」とか言われているうちになんとなく始まってしまい、終わって泥のように寝てから、朝、目が覚めるまでに見ていたのが+αの夢。

友だちのうちに遊びに来ているのだが、当の友だちは用事があって出かけるという。しかし、友だちとはいうが、まったく知らない人で、友だちの旦那さんもまったく知らない人。旦那さんは苫米地英人の若くてやせた感じで髪が長くて後ろで縛っているのも同じ。なぜか手を出されかけるが、お母ちゃんっぽく、「まあまあ」とほお擦りしてなだめたりして子ども扱いしていたら回避できた模様。でも、匂いとか感触が、ついさっきリアルで抱きついていた彼と同じだった。

夢は現実で受け止めた情報を整理するためだ、と脳科学者は言うが、こういう夢はいったいどんな情報整理を目的としているのだろう。

休みに戸惑う

2009年10月23日
結局、忙しかったころに「あれができてない」「休みになったらあれやろう」と思ってたこと、あんまりできてない。とりあえず美容院と健康診断に行っておこう。あと地下神殿詣での予約を入れた。

あと読書が思ったより進んでない。たまってたDVDとTV録画は片付きつつある。忙しくてもヒマでも、時間ってけっこう速く過ぎちゃうみたいね。

一ヵ月半のバカンス

2009年10月18日
仕事辞めて、仕事探して。決まったけど来月からだから、その間は自由時間。さて、なにしようか。

仕事探してる間は皮肉にもバカンスの語源どおり、まさに空白だったなー。しょっちゅう仕事紹介の電話がかかってきたりするのもあって、なにかに急きたてられてるような気分で、たまってた本やDVDや録画とか、思ってたより片付けられなかったし。あと、修理に出す秋冬ものの靴や服のチェックもいまのうちかも。

夢のいくつか

2009年10月2日
(1)一生懸命なにかから逃げているが、逃げ込んだ部屋が浸水、そして逃げていた「なにか」に巻きつかれる。巨大なヘビだった。胴回りが自分と同じくらい。巻きついた挙句、わたしの胸にその巨大な頭部を載せるようにしてじとっと見てくる。そこで悲鳴をあげながら、「これは自分を退職においやったあいつだ」と気づいたところで目が覚めた。

(2)と(3)があったのだが、(1)を書いているうちに記憶がどこかへ流れ出てしまった。不思議。

悪夢続く

2009年9月27日
昼寝したら悪夢。薬で強制終了して寝ないと悪夢を見る仕様のようです今のところ。

アメリカンマフィアの家族の一員なんだけど、母と弟は明らかに現実世界のそれで、しかしマフィアなので生まれたばかりの弟が誘拐されて取引の材料に使われないように苦心している。長靴のなかに隠したり…(ってそれは子猫ならできるけど、人間の赤ちゃんでは無理なんじゃ)

夢の中ではすごい勢いで弟が成長し、小学生くらいになってやはり誘拐されそうになったり狙撃されたりしていた。狙撃の弾がなぜかミニ劣化ウラン弾で、それがかすめた弟の手がしばらく燃えているが、彼は平気な顔で歩き続けていた。

今日の夢

2009年9月24日
メルヘンチックな内装の3階建てくらいのムーミンハウスみたいな塔の喫茶店で、なぜかミッチーとデートしている。

が、なにかの話題でなにかを表現する形容詞か単語のセンスがミッチーのそれとまったく異なり、一気に会話がトーンダウンし、デート終了。あとは一人で塔の中の各階を見て回る。デートしてた階は喫茶店だったが、他の階はショップになっていて、乙女チックでメルヘンな小物が売られていた。

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