選挙の夢

2010年6月10日
ふるめかしい公会堂みたいなとこになにかの選挙管理委員みたいな仕事をしに仲間といる。仲間は大学時代の先輩や後輩。そして同じ場に、ヤクザさんたちが特定候補に投票させるために圧力をかけるためにいる。一触即発の雰囲気で投票が終わり、委員の私達も投票することに。ところがなぜかパンかごが回ってきて、そこに黒パンとかライ麦パンとか入ってる。それが委員用の投票箱らしい。ってか誰がなに入れたか思いっきりわかっちゃうんですけど…

後輩が黒パンを入れているのを見て先輩が「○○党が政権とってから彼、ああいう立場を隠さなくなったよね」とマイナス感情入りでささやいてくる。黒パンは自民でも民主でもみんなでも○○でもない弱小な党らしく、どうも後輩はそういうとこに投票することでなにかのバランスが取れると思っているらしかった。

デティール夢

2010年5月30日
多摩方面の窓の外に緑の広がる大学で大教室に向かっているが、付けてる指輪がヘン。右手薬指に自分の結婚指輪をしているのだが(鏡の国?)現実の自分のとはデザインが全く違って円柱の中を抜いたような断面が直角のものに大小2粒のメレダイヤが夫婦っぽい感じにあしらってある。

それとお揃いデザインの夫の指輪(リアルのものとやはり違う)もなぜか持っていて、これはブルーダイヤ1粒にホワイトダイヤが半周している。なぜかネクタイピンが絡まっていて「両方とも失くして困ってるだろうな。持ってきて悪いことしちゃった」と思っている。

ほかに自分のメレダイヤの指輪もしている。リボンモチーフだが立体的で、小さなレモンケーキが2つ繋がったような蝶結びの表面がメレダイヤでパウェ加工してある。夢の中では結婚前に夫以外から送られたものということで「なんでこれ持ってきちゃったんだろう」とちぐはぐな組み合わせもあり困惑している。

しかしこれらのアクセサリーはネクタイピンも含め、リアルでは持っていたこともなければ見たこともないデザイン。結婚指輪の工業製品的デザインは青山に店のあるニーシングのものに似ていなくもないが、あのブランドがメレダイヤ埋め込み、しかもブルーなんてやりそうもない。そして時折3つの指輪を嵌めている右手がごく薄手の革手袋をしているのだが、そのたびに中指に嵌めていた夫の指輪指輪を外したり、メレダイヤの蝶結び指輪を親指に移動したりと革手袋の上から指輪をしていた。

その様子をリアルな職場での小柄で可愛い笑い上戸の同僚が「なんでそんなことしてるんですかー」とキャハキャハ笑っている。

目当ての大教室に階段状の最高段から入るとぽつんぽつんと荷物があるだけであまり集まっていない。あれ?と思ったら会場は別の大教室で同僚が呼びに来る。

会場の大教室に入ると小学生時代の同級生とその学校のOG(女子校だったので)が集まっているが、誰が誰やら分からず。分かったのは大教室に入った瞬間、正面の席にいた子で、小学生当時の制服と姿だった。彼女がわたしに気づいて手を振るので「そこ(席)空いてる?」と聞いたらその横の席を示される。同僚がすでに席を取ってくれているらしい。

大教室はなぜか机が給食を食べる時のように4人1組でセットされていて、実際給食っぽいチキンライスが配膳されているところ。とにかくギリギリで間に合ったらしい。

その集会はその学校の運営報告会のようで、女子修道院経営のためずっとシスターが学長だったのに、学校法が改正されて何かの資格の関係で男性が学長として経営の指揮を執っているようだ。しかし運営はあまり校風に合っていないらしく、みな彼の話を聞いていない。

彼にはなにか裏があるということで調べに行くのだが、北野映画みたいな展開になってしまい暴力沙汰にひやひやする。マイクロバスの中で仲間と狂犬のような男を2人取り押さえようとするが、刺されそうになったり噛み付かれそうになったり。

現夢妄想混交す

2010年5月27日
欧米タイプの空港みたいに天井が高い鉄道駅。広いコンコースの真ん中にバカナルみたいな木枠のドアのビストロがあり、そこでウェイトレスをしているらしい。店主はリアルでは青山のビストロでオーナーシェフ&ソムリエをやっている人物のようなのだが、姿が見えない。

しかしそのままランチ時間に突入してしまい、しかたなく注文をとることにするのだが、おばさん客が「紅茶とコーヒーどちらをおつけしますか?」と聞いてもおしゃべりに夢中で聞いてないは、ランチメニューに「サバのソテー」って書いてあるのに「サバのフライはないの?」と聞いてくるはでイライラ。「フライはありませんがソテーなら」というと「じゃあそれでいいわー」とあっさりしたもの。こんなことでイライラしてちゃ自分は接客には向かないな、と思う。

そしてそれでもまだシェフがもどらないので、どうしたものか、と、冷蔵庫のなかの仕込みのしてあるサバを見る。ズッキーニやトマトのざく切りと一緒にマリネ液に漬けてあり、かなり美味しそう。と、いうところで目が覚めた。

 ☆ ☆ ☆

よく考えたらこのビストロの立地って、いま書いてる作品の舞台の一つだった、というのは目が覚めてから気付いたこと。夢の中では「シェフ早く帰ってきてー!」とものすごくイヤな汗をかいて焦りまくっていた。妄想しすぎで夢の中まで妄想が出張してきたのだろうか。
ホームに入ってきたKO線支線のINKSR線に乗ったら、1本(1車両ではなく)まるまる某政党を擁する宗教の方々が、フォーマルな格好で乗っている。親がその宗教という友だちも一緒に電車に乗った。なぜか電車に乗る場面では車両の隅から電車のドアにカメラが向いていて、入ってくる自分たちを見ている。

「隙を与えちゃいかん」と儲の方々に丁寧に接していたら、気に入られてしまう。お金も教育も礼儀もありそうな年配の女性に「あら、あなたいい方ねえ」とか言われたり。この宗教も他の宗教もだが、幹部じゃないミドルクラス以下末端儲の方々はたいていいい人なので、いろいろすごく心苦しい。それがもしかすると狙いのひとつなのかもしれないが。

 ☆ ☆ ☆

…KO線の終点にその宗教の基地があったり、車内にその機関誌な雑誌の広告が複数掲示されていたりと、ほんと現実にそういうことが、ないとはいえないんである。

目が覚めてぼーっとしてたら「よく眠れた?」と彼に聞かれ「…たぶん」と言ってからこの夢の話をしたら、「ちゃんと眠れてないじゃないですか」と苦笑されてしまった。

今日の夢

2010年5月1日
寝室でくつろごうとドアを開けたら母親がブライダル雑誌を読んでいる。「私のときにこれだけ選択肢があったら」とか言い出すので「あー、レストランウェディングできるお店とか入れたら100倍?1000倍?」と適当に流して部屋を出た。

邪魔してくるのは現実だけにしてほしいものだ。

楽しい悪夢

2010年4月25日
悪夢だったんだけど、けっこう楽しかった。

 ☆ ☆ ☆

・ホームパーティをしようと料理を作っているのだが、作った料理を皿に盛り付けても盛り付けても滑り落ちそうになってしまい、きれいに盛り付けられない。

・そのパーティに私が来て欲しくなく、かつ椎茸がきらいな人物がやってきて、その目の前で皿に椎茸と大根の煮物を盛り付ける。これもするする滑ってきれいにいかない。

・いつのまにかネパールあたりに行くことになっていて、裸足で土の上を歩いている。外は夜なのだが、道沿いにどう見ても日本だろう、という建売が建築中。そのうちの一つで現地のヤクザっぽい人たちがなにかの取引をしているのを見てしまい、追われて工事現場に何人かで逃げ込む。

・足場だけの床の上で仰向けに転んでしまい、足場の隙間から刃物がちょうど足の付け根から差し入れられ、そのまま足首のほうまで着ていたコートを引き裂かれる。さいわい体は無傷で、コートごとその刃物を奪い取ってみれば、あきらかに日本風の文化包丁。

・翌日にはすでに日本で出社していて、昨夜ネパールで襲われた件を上司に聴取されることになっている。それがたいへんに苦手な上司で苦笑い。

頭が春っぽい夢

2010年3月28日
女の子とベッドにいてお互いかなりヌードっぽい。妙におしゃれだが見知らぬ部屋が、夢の中では自分の部屋らしい。

その部屋でふたりでベッドにいる横を、母やいまは亡き祖母(祖母より前に亡くなった祖父もいたような?)が「お買い物行ってくるから」と通り過ぎていく。女の子の裸の脚が布団からはみ出ていて、「バレるんじゃないか?」と焦っている。

家族が出かけたあと、「やっぱり落ち着いてできないよね…」と近所の寂れたラブホに向かう、ところで目が覚めた。

目が覚めたら涙

2010年3月27日
夢の中で猫とお別れした。見知らぬ猫だったんだけど大きさや重さとか目つきとか年取ってつやのなくなってきた毛皮とかが、すごーくリアルだった。

 ☆ ☆ ☆ 

四ッ谷あたりの裏通りのビルの最上階、8畳10畳+キッチン、トイレの管理人さんが住んでたらしい物件に、以前仕事してた編プロが入居する。その編プロはリアルでは昔、赤阪の裏通りの古い一軒家に入居してたのと、さいきん大きな仕事がキャンセルになったということがあって心配してたのでそういう展開になったのかもしれない。

ともあれその編プロにいる白い猫を連れ帰ることになる。顔やおなかあたりまでは白いけど、下半身にはぶちがあったかも。顔が白いのでまゆのない公家顔みたいな感じ。そしてけっこうお年なのか、白猫だけど加齢で黄ばんできているような感じ。毛皮もつやがない。

クラブ明けみたいな青白い夜明けの町を、10年以上前に使ってた書類かばんに入れて歩いていると、西新宿の曲がりくねった坂の多いあたりに雰囲気のよく似た住宅街に出る。するとそれまでおとなしくかばんに入っていた猫が勢いよく飛び出して、行ってしまった。もう戻ってこないのだ、と思うと泣けてきて、気付いたら目が覚めて、涙ぐんでいた。

また悪夢

2010年3月22日
大きな船でどこかに向かっているのだが、私は密航しているらしく、客室にまぎれこんだところ、行きがかり上誰かを殺してしまう。その殺した人になりすまして旅を続けようとするが、いろいろな場面でバレそうになる、という夢。

悪夢続き

2010年3月21日
彼が死にそうになっているのだが、そばに私となぜか私の実母しかいない。場所は病院にしては広すぎる個室だが、個人の家にしては殺風景。時間は夜。

とうとう臨終、ということになって彼が息を引き取ると、そのことに直面するのがキツすぎてベッド脇のチェストのほうに逃げてしまう私。しかしその間も洗濯物をたたむなどでまったく意に介さない実母。恐ろしく寒々とした夢だった。

昼寝の入れ子夢

2010年3月20日
遅く寝て早く起きて用事をすませて帰宅して、昼食後、7時間くらい寝ていた。けっこうたいへんな夢だったなー。

 ☆ ☆ ☆

リアルではネットショップやってる友達Mが、昭和初期のビアホールみたいなお店を数週間借り切ってリアルショップをやっている。来ているのはMの友だち女子が多く、顔見知りばかり。その中でリアルでもMと共通の友だちで会う頻度も高いAが、メニューのクリームサンドクッキーをもう一つ食べたいとオーダーしようとしているが、Mが忙しいらしくなかなかテーブルにこられない。そのお菓子が入っている箱が透明の冷蔵ケース(よく喫茶店でケーキが入ってるもの)にあるのを見た私が、「ここからもらっといてあとでオーダーに追加しといたらだめ?」とか言うと、AがMの了承を得ずにその箱から一つ取って食べ始める。

ところがその箱は一箱まるごとMの知人がオーダーしたものだったらしく、やってきた知人が箱が空いているのを見て怒り出す。ところがリアルでは人前で感情を表に出すことはないMがその知人に対して突然怒り出し(約束の日時までにそのオーダーした一箱を取りに来なかったのか?)、くやし泣きして私に抱きついてくる。その時に気付いたのだが、Mはなにやら不織布でできた不思議な和服を着ていたのだった。Aはそもそも自分が騒ぎの原因なのに「たいへんね~」みたいにお菓子を齧りながら見ているのみ。

とにかく騒動が収まってお店を出て、ホテルの一室みたいなところでTV画面を前に映像になっている自分のライフログを取っている。するとその騒動の最中に前世厨にツイッターで絡まれて会話していたことがわかるが、その内容があまりにもぶっ飛んでいるので画面を注視してしまう。その部屋にはまだほかにライフログを取る順番を待っている人が3~4人いて、「あ、すみません」と謝る羽目に。その中の一人の見知らぬ男性が私のライフログに興味を示すのだが「なんかの口実だろう」と警戒している、というところまで覚えている。

夢で錯綜

2010年3月8日
高校時代からのふたりの子持ちの友だちH含む仲間とファミレスでしゃべってる。Hがタバコを吸うので喫煙席(リアルでは彼女は吸わない。おそらく中学の時からの友人Sとの混同)。

Hが「あんなお母さんだったら同居してもいいわー」と母のことを言うので、「いやー、無理。第1タバコ吸うところがダメ」というと「いやそのタバコ吸うとこが特に」とHに言われる(ちなみにリアルでは父母ともタバコをいっさい吸わない)。

どうせ自分勝手なら母がディートリッヒみたいならいいのに、とか思っていたのであろうか。

今日の夢

2010年2月28日
いいかげん帰省して飲もうよ、という誘いを数年連続で反古にしていることへの罪悪感と、新しいバイオハザードのデモを延々見た影響か? というような夢。

☆ ☆ ☆

高校からの女友達5人以上10人以内のグループ(卒業以来会っていない人も含まれていたが)とヨーロッパ旅行に来ている。と、同時につかまったらヤバいゾンビみたいな知らない男(夢の中ではもともと誰かのダンナだったらしい)につきまとわれている。ショッピングの最中やエレベーターに乗るときなど、そいつと遭遇しないようにヒヤヒヤしている。怖がりのわたしは友だちの腕にかじりついて歩いたり。

なにかの春祭りに合わせて旅行にきているようで、肌寒いけど風はほんのりあったかい。道は混んでるし沿道の家の屋根の上にも人が、と思って見ていたら、三角のオレンジ色の切妻屋根の上に座っているカップルを見つけ、写真に撮ろうとするがFを合わせている間にどんどんずれてしまう。高度も変わる。信じ難いようだが家型の飛行船かなにかだったらしい。そっちを見ているうちに場面が変わってしまい、お祭り自体がどんなだったかは見ていない。

買い物をしていた郊外型ショッピングセンターみたいなところの駐車場で、美容のために腸の健康を通信診断するキットを、卒業以来会っていない、当時三田村邦彦そっくりの美女だったクラスメートに薦められる。いや、同じようなのやってるので(リアルではやっていない)、と断るも、「じゃ、お試しで一回」とキットを手渡されてしまう。

夢でニヤニヤ

2010年2月26日
ミッチーにたくさんいる愛人の一人に選ばれる、という夢。夢だけに夢のような夢でした。起きてからもしあわせ気分の余韻でニヤニヤ。どうせ実現しっこないから、書いちゃう。公表すると正夢にならないって言うけどね。

詳細おぼえてないけど、クルーズ船とかでデートとか、運転手つきとかそんな状況。でもたまにしか会えず、ふだんはネットで作品論とかを交わしているという、なんともしあわせな夢。


今朝の夢

2010年2月19日
消しても消してもコンロとオーヴン(赤毛のアンが使ってるような超旧式なやつ)に火がついてしまい、しかもストーブのように真っ赤になってしまってもう火を消すためにつまみをいじることもできない、という夢。

そのあと夢の中ではひきつづきなにかが起こっていたけど、上のできごとを書いている間にまたしてもこぼれ落ちて行ってしまった。

夢の入れ子

2010年2月11日
高層ホテルのいろんな部屋をあわただしく渡り歩きながら、その夢の中でリアル世界で何年も前に酷い目に遭った人格障害上司にラフの再校を出す夢を見ており、「あれは夢だから再校は出さなくていいんだ」と必死に自分に言い聞かせようとするも、ほんとに夢かどうかまったく自信が持てず、夢の中で夢にうなされていた。
夢は脳の情報の整理のためなので、これを記録しつづけてると脳の整理の阻害になり、鬱になる、というときおり巷間をただよっている説があるのだが、ほんとうだろうか。

体調が悪いとはいえ、ちょっとシャレにならない夢を見たので、夢日記どうしようかな、とか思ってしまった。

この日の夢

2010年1月30日
やけに物のないだだっ広いマンションで母にぎちぎちに管理されていて、隙をついて抜け出してリアルではドイツにいる女子友とお茶してる。母のあまりの過干渉ぶりを愚痴る。

いきなり場面変わって経済学者として立派にやってる既婚のリアル友とルームシェアしてる。自分は駆け出しの宗教史学者らしい。日蓮を研究しているようだ。

しかしルームシェアしてる部屋に友達が旦那ではない白人男性を連れ込もうとしているところに遭遇。隠れ蓑にされるなら同居解消、ただし原因はそっちだから引っ越し代払え、みたいな泥仕合に。

今朝の夢

2010年1月25日
テーマは過去の精神的清算、かな?

 ☆ ☆ ☆

リアルで自分を手ひどくふった相手から森の中の断崖という湿気と虫の多そうな露天風呂付きコテージみたいなものに誘われる。どこかで復讐の機会がありはしないかと黒い気持ちで同行してあまつさえ寝てしまう。アホか私は… と思って早々に別れて街中に戻ってくる。

戻ってくるとなにやら仕事がらみでクセのありそうな女性達とともに迎賓館ふうというかベルサイユふうというか、壁や柱に乙女な装飾でカーテンもドレープたっぷり、基本色調はゴールドベージュとベビーピンク、な部屋にいる。女性達はよく見るとその中心は、リアルな大学時代の超ブルジョワでやはりブルジョワと学生結婚した専業主婦お嬢様で、しかしなぜか夢の中はばりばり外資で仕事をしているらしく、「収入頭打ちでヴィトンの●●シリーズが揃えられるかどうかっていうところ」などと話している。

留守にしているあいだに夢の中の自分の誕生日が来ていたらしく、ポストに通常の郵便物とともにプレゼントが入っていたりする。リアルのゲイ友からのカードがまっさきに見つかり、ピンクの台紙に白い紙が仕掛け絵本みたいに組み合わさっていて、それは彼の手作りスコーンひとつずつの味の説明なのだった。そこで「誕生日20日じゃん!スコーン湿気ちゃう!」とあわてていろんな封筒の下を探ると、ひとくちサイズより少し大きめなスコーンが入った円筒形のプラスチックボックス発見。味をしっかり確かめられなかったけど、湿気てはいない感触だった(ちなみに彼はリアルではおかず系の食べ物屋さんで、お菓子作りが趣味でもなんでもない)。

ポストに入っていたその他の封筒が出版社(岩波館とかありえない社名w)からばかりなのを見るに、どうやら私の職業は文筆業、それもデビューしたてだということがわかってくる。そしてそのなかにコテージに誘い出した男からのプレゼントもあり。ベージュの横長のパーティバッグで、シルクをランダムな横じまになるようにプリーツを作ってたたんである。それをブルジョワ友が見つけて、「こういう仕事だとこういうものですりよってくる人多いからね」と、ブルジョワな内装の部屋の暖炉で燃やしてしまう。少しばかり「え、ちょっと勝手に…」と思わないでもなかったが、持っていてもなあ、という気持ちもあり。

それを見届けてからブルジョワな部屋の下の階に行くとなぜかレコ屋で、しかもレコ屋なのに中二階にはやはりブルジョワ内装の予約制レストランがあったりとわくわくするような作り。お店の中を見て回っているとコテージの男がつかずはなれずあとを着いて来る。めんどくさいなあ、と思っていて目が覚めて、夢の内容をメモしている(パーティバッグの形状などはイラストで)と、思ったらまだ夢の中で、目覚ましの音で目が覚めた。

昼寝夢

2010年1月24日
実家の離れにいて片付けをしているのだが、窓から庭を見ると亡くなった祖母が歩いている。しかも施設で寝たきりになる前の元気な姿。生前折り合いが良くもなかったのに、窓をばんばん叩いて「おばあちゃん!おばあちゃん!」と呼んでしまい、彼女が窓に近づいてから「幽霊じゃん!」と気付いて実家に携帯から電話をかけると知らないおねえさんが出て間違い電話だと冷ややかにあしらわれる。

そのうちに祖母は母家のほうに向かい、母と弟が捕まり、連れ去られる。タクシーで追跡すると運ちゃんがものすごいドライビング・テクニックで街中を爆走。の、割に近所のタワーマンション建築現場につく。そこで祖母がビルの鉄骨剥き出しの階段にいたのは覚えているのだが、ビル内からはなぜかグリーンベレーもの。

小隊全体で訓練中に実験台にされたのか実戦兵器で追い詰められ、逃げている。とはいえ同じ基地内の体育館みたいなところにいて、誰かが暇潰しにピアノを弾いている。一人の仲間と体育館のはじのほうに定期巡察に回っていて、埃っぽい緞帳のなかにいる。

右手人差し指に何回抜いてもトゲが刺さってるんだよね、と話しながらまた刺さっているそれを抜く。抜く時も痛い。と、ピアノの音が途切れないのにバタバタと足音がして、「28人制圧しました!」との声が。そして足音が遠ざかっていく。二人生き残ったけど、生きて逃げ出せる自信Neeee!と思ってたら目が覚めた。

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