爪の先にたくさん金色のスパンコールを仕込んだジェルネイルで、年末までのパーティシーズンを乗り切れる指先にしてもらった。

三週間、爪を塗りなおさなくていいって、考えてみたら凄い!

爪一本あたり1,200円にはなるお勘定は少々痛かったけど、この便利さには替え難い。

写真を撮ろうとしたのですが、なにせ光り輝く金色のスパンコールなので、どう撮っても光を反射してしまって、金色のランダムな、ちょっと草間弥生っぽい水玉たちが判別できないので、諦めました。
それが靴のせいなのか下着のせいなのか髪型のせいなのか耳朶がぎりぎりと締め付けられていたせいなのか、はたまた緊張のせいなのか、さっぱりわかりませんでした。

つまり、あの感じ。少しハード寄りのSMプレイが終わったときの、緊張と興奮で脳内にいろいろな物質が出まくって、自分が暑いと感じているのか寒いと感じているのかさえもよくわからない、あの感じ。
重ね付けがむずかしい
なんだか気分でこのデザインにしたけど、この微妙なカーブは重ね付けには向かないような。

この指にしていたファッションリング、どこかほかの指に入るだろうか?

花嫁が多すぎる!

2007年10月22日
なんて、赤川次郎あたりの小説のタイトルみたいだけど、今年はほんとに多い!

ここ数年、籍だけ入れてお茶を濁してる友達が続いていたので(お元日にこっそり、とか)、みんなそんなものなのかしら、と思っていたら、今年は二ヶ月に一組くらいの頻度。そして赤子誕生の吉報も同じくらい。

個人を占うのではなくて、もっと大きな共同体の動向を、たとえば占星術的に視てみたら、なにかが萌えいずる年、だったりするのだろうか?
怖くて読めないでいる。だんだん過去のことが思い出されて辛くなってきたから。

冷静に思い出してみると、自分は母からしつけという名のもとに虐待されていたことが、今になってはっきりわかってきたからだ。虐待されつつ、同時に素敵家族ごっこや仲良し母子ごっこを強制されていたのだ。

それとも以下のようなことは母のいうように「どこの家でもあること」で虐待ではないのだろうか?


幼稚園ごろ:
銀行の横を通った時に「銀行の人はいいなあ、いっぱいお金(お給料)もらえて」と言ったら、つないでいた手をひねりあげられ、ものすごい怖い顔と声で「そんなことあるわけないでしょっ!」と怒鳴りつけられる。

このころから「なんでそんなことで?」と思うようなことでいきなり怒鳴られたり暴力をふるわれたり家の外に出されたり(これは近所の子が「どうしたの?」とやってきて遊びの輪に入れてくれて「しつけ」の意味がないと思ったのか、外聞が悪いと思ったのかあまりやられなくなった)していた。


幼稚園〜小学校低学年:
ピアノのお稽古をしていて間違えると
・間違えた音を弾いていた指をすかさずマチ針で突き刺す
・手、腕、体などをつねる
・脚を蹴る、足を踏む
・叩く
・怒鳴る
などをされ、毎日恐怖で震えて泣きながら練習させられた。もちろん勉強に関しても同じ対応で、家ではとにかくよく泣いていた。

当時はお風呂で髪をカットされていたが、母の手が滑って耳が切れたときに当然痛いので泣き出したら、「泣くとよけい震えて危ないでしょ!」と怒鳴られ、手当てもなしに髪カット続行。「痛い?」「ごめんごめん」という言葉はなし。たださすがにまずいと思ったのか、以降美容院に通うことに。その時切れた部分は今でも痕が残っている。


中学時代:
入学時に吹奏楽部に入ってあこがれていた楽器に担当が決まった話もしていたのに、母がいきなり学校の先生と話をして吹奏楽部をやめさせ、まったく興味のないテニス部に相談もなく変えさせられた。興味がない練習態度からその部の先輩に目をつけられいじめられ、結局一年で最初入ろうとした吹奏楽部に戻ることになった。もちろん最初に勝ち取った楽器の担当は埋まっていて、何のスキルもない状態で新一年生に「先輩」と気を使われながら活動する羽目に。

はじめて生理が来たしばらく後に、街中で買い物中に「高校に入る前にわたしをおばあさんにしないでよね!」といきなり言われる。処女だったので非常にショック。

友人との電話は必ず親子電話で盗み聞きされていた。これは大学に入って実家を離れるまで続いた。


高校時代:
マンガ研究部のクラブ活動が勉強の邪魔になると何度も退部させられる。家に持ち帰って文化祭模擬店用などの絵葉書製作作業をしているのが見つかると即廃棄。それだけしつこく邪魔をしておいて後年「才能あったんだから続けてればよかったのに」と言われて唖然。


最近:
友人が精神疾患がもとで自殺した際に「もっと早く彼女の状態を言ってくれれば病院を紹介したのに」と言ったのを、別の友人が精神のバランスを崩した際に思い出し「こういう状態なので病院を紹介してください」とFAXしたら「それじゃよくわからないので病院は紹介できない。それにこのFAXは友人の状態をかたってあなたがわたしを責めているように感じた」と的外れに逆切れ。結局、病院の紹介はなかった。

ちなみに父は上記のような虐待があっても見て見ぬフリ。一度だけ「お前たちがお母さんに叱られているのを聞いていると胃が痛くなるから、そうならないようにしてくれ」と身勝手なことを言われた。

白髪が増えました…

2007年10月12日
平和に暮らしたいだけなんだけど。

脚と私

2007年9月28日
どういう時に自分の変態性を自覚するかと言えば、それはごく日常的な時間で、そう、たとえば通勤時間。向かいの乗客が「上玉」だったりすると、もういけません。
とは、もう若くもなくなってきたこの頃では
身を以って、わかってはいたけれど。

そして、変節は外部からの力ではなく
内部からしか起こらない、と思っていたけれど。

こんなに鮮やかにも正反対に変わる人もいるとは。

執事のように

2007年9月17日
彼の手にかかると、実に有能に各案件が処理されていきます。

私は、と言えば
「あれが必要」
「それがやりたい」
「これがめんどくさい」
と言っているだけ。
+さんからいただいたバトンです。

【あなたの一番好きなものバトン】

*複数回答不可!*

☆動物は?
猫。

☆お菓子は?
チョコレート。

☆料理は?
炊き込みごはん。

☆缶ジュースは?
ジュースはあまり飲みません。缶飲料も。
こないだ缶ラーメン食べてみたくらい。

☆インスタント食品は?
龍口春雨。

☆寿司ネタは?
烏賊。

☆パンは?
酸味と甘味のある黒っぽいドイツ系パン。

☆ドンブリは?
海鮮丼。

☆お酒は?
赤ワイン。

☆TV番組は?
タモリ倶楽部。

☆洋楽は?
テクノ。

☆歴史上の人物は?
そもそも歴史が好きじゃないし、国家単位から芸術関連までいろいろな切り口があるなかで、どういった観点で歴史を切り分けるのかも不明。

☆作家は?
誰か一人に耽溺、というのは思春期でなければできない読み方なのかもしれませんね。

☆言葉は?
ただ一つの言葉、というものがわかっていたら、ずいぶん楽だと思うけれど。

☆お店は?
降る星のように、発生したり消滅したりするなかから、一つなんてとても選べません。

☆洋服は?
気づいたらリアル店舗でほとんど買ってない。
こないだ所用で新宿ルミネを流したら欲しいものがありすぎて困りました。

☆靴は?
ストラップシューズ。
気づいたら黒のストラップシューズだけで3足になってました。

☆香水は?
しっくり来るのがなくて、さいきんつけてない。
探しに行きたい。

☆アウトドアスポーツは?
ピクニック時にバドミントンくらい。

☆インドアスポーツは?
Wii Sports。

☆装飾品・貴金属類は?
銀色よりは金色。

☆季節は?
秋。

☆落ち着く場所は?
狭くない場所(閉所恐怖気味なため)。

☆旅行先は?
デスクトップトラヴェラー。
旅行先よりそこに到るまでの交通機関や駅、空港のほうが好きです。
時刻表とかはぜんぜん好きじゃないけど。

☆ティッシュの銘柄は?
春は花粉症対応。

☆色は?
黒を選びがちだけど、一番好きかというと…

☆麺類は?
お蕎麦。

☆ゲームは?
『メイド・イン・ワリオ』

☆舞台は?
シルヴィ・ギエム『ボレロ』

☆かならず6名名指しで指名して下さい。
そもそも相互リンクの方が6名しかおらず、そこに含まれる方からバトンが回ってきたので、6名名指しは無理です。
ジュエリーショップにて
フォーマルなネックレスというとパールが落ち着く私。
狙っていた二重にお花付きのをつけてみたら

「それはぴったりだけどぴったりすぎで目立たない。」

そう、彼が言い出して、自分では選ばないだろうものを
すすめられるままつけてみて、まったく考慮になかったものが
意外に似合ったのにはびっくり。

結局、素材がパールじゃない、想定外だったデザインのもの購入。
自分が似合うものって、意外とわかっていない、というか
危なげない選択肢に落ち着いて、開拓してきてないみたい。

びっくり。

2007年9月3日
まさかあの人からメールが来るなんて。
これって、ホストが苦手っていうのと似通った感情なのかなあ。
愛玩犬みたいなイマドキの茶髪男子って、苦手なのです。
かといって部活とかで汗臭い男子も、苦手。

けど付き合う相手は年下が多いような。

LOVE ALBUM

2007年8月23日コメント (2)
さいきん、朝晩涼しくて、サニーデイの「魔法」の似合う気分。

カーステのスピーカーから流れ出した途端、
窓の外へもぎ取られていく音を拾い集めて聞きたい気分。

要するに、理由のない物寂しさの季節の始まり。

夢の話を

2007年8月9日
し合った彼から、狼煙のようにメールが来る。
と言っても、なにかしらロマンチックな話だと言うわけでは全然なくて。
前回の日記から二週間くらいしか、経っていないように思えたのに。
その間、片方の闘病に専念してたら、もう片方がまた勃発したり。
なかなかスムースには行かせてもらえないようです。
ツンな彼のほうが好きなのだが。

さいきん彼のデレ度というか、猫撫で声の度が増してきていて、外出先から電話をもらうと内心、

−世間にそんなデレ声聞かせないでほしい。

と思ってしまう。


仕事では部下も増え、相変わらず「○○さんはHSだから」(HSとはHGならぬハード・サドの略だそうだ)とか、「ほんま客先への態度『は』いいよなあ」とか言われるほどに、頭はクールでハートはホットなSっぷりを発揮しているようなのだが。

それに反比例するかのように、ベッドで虐めている時に、

−会社の人が今のあなたを見たら、どう思うかしらね?

「…部下は全員、辞表出すと思います。」

という会話が、ベッド以外でも洒落にならなくなりそう。

休日にかかってきた仕事の電話の、前と後の彼のギャップを見て思う、この頃。

嫉妬が的外れすぎて

2007年6月25日
母との会話は、長くなるととても疲れる。
目に見えるものに惑わされがち?
なんで突然、結婚への抵抗がなくなったんだろう?

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