今朝の夢

2010年1月25日
テーマは過去の精神的清算、かな?

 ☆ ☆ ☆

リアルで自分を手ひどくふった相手から森の中の断崖という湿気と虫の多そうな露天風呂付きコテージみたいなものに誘われる。どこかで復讐の機会がありはしないかと黒い気持ちで同行してあまつさえ寝てしまう。アホか私は… と思って早々に別れて街中に戻ってくる。

戻ってくるとなにやら仕事がらみでクセのありそうな女性達とともに迎賓館ふうというかベルサイユふうというか、壁や柱に乙女な装飾でカーテンもドレープたっぷり、基本色調はゴールドベージュとベビーピンク、な部屋にいる。女性達はよく見るとその中心は、リアルな大学時代の超ブルジョワでやはりブルジョワと学生結婚した専業主婦お嬢様で、しかしなぜか夢の中はばりばり外資で仕事をしているらしく、「収入頭打ちでヴィトンの●●シリーズが揃えられるかどうかっていうところ」などと話している。

留守にしているあいだに夢の中の自分の誕生日が来ていたらしく、ポストに通常の郵便物とともにプレゼントが入っていたりする。リアルのゲイ友からのカードがまっさきに見つかり、ピンクの台紙に白い紙が仕掛け絵本みたいに組み合わさっていて、それは彼の手作りスコーンひとつずつの味の説明なのだった。そこで「誕生日20日じゃん!スコーン湿気ちゃう!」とあわてていろんな封筒の下を探ると、ひとくちサイズより少し大きめなスコーンが入った円筒形のプラスチックボックス発見。味をしっかり確かめられなかったけど、湿気てはいない感触だった(ちなみに彼はリアルではおかず系の食べ物屋さんで、お菓子作りが趣味でもなんでもない)。

ポストに入っていたその他の封筒が出版社(岩波館とかありえない社名w)からばかりなのを見るに、どうやら私の職業は文筆業、それもデビューしたてだということがわかってくる。そしてそのなかにコテージに誘い出した男からのプレゼントもあり。ベージュの横長のパーティバッグで、シルクをランダムな横じまになるようにプリーツを作ってたたんである。それをブルジョワ友が見つけて、「こういう仕事だとこういうものですりよってくる人多いからね」と、ブルジョワな内装の部屋の暖炉で燃やしてしまう。少しばかり「え、ちょっと勝手に…」と思わないでもなかったが、持っていてもなあ、という気持ちもあり。

それを見届けてからブルジョワな部屋の下の階に行くとなぜかレコ屋で、しかもレコ屋なのに中二階にはやはりブルジョワ内装の予約制レストランがあったりとわくわくするような作り。お店の中を見て回っているとコテージの男がつかずはなれずあとを着いて来る。めんどくさいなあ、と思っていて目が覚めて、夢の内容をメモしている(パーティバッグの形状などはイラストで)と、思ったらまだ夢の中で、目覚ましの音で目が覚めた。

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