猫の女子とは気が合うけれど、猫の男子とはどうも打ち解けられたためしがない。なぜだろうか。猫の女子と知り合い、つきあう頻度が圧倒的に多かったから? わからない。
猫の男子で今も、どうしているか気になるのは、とても臆病なトラ縞の猫のことだ。彼は親戚の家で飼われていたのだが、臆病がすぎて、いつも爪が出ているため、忍び寄ろうとしても足音でバレてしまうのだ。
彼の好きな遊びに、キッチンで洗い物をしている人間に忍び寄って、ふくらはぎをポンと叩いて逃げていく、という、「だるまさんがころんだ」に似たものがあったが、近づく時でさえ爪がでているので、かしゃかしゃと爪と床が触れ合う音がして、こちらは「ああ、また来たな」と思ったものだった。しかし、ふくらはぎに爪が当たったりして引っかかったということはなく、いったいどうやって触れていたのだろうか、と思う。手の甲に当たる部分で叩いていたのだろうか?
私が気になるのは、彼がそこまで臆病になったのは、彼を飼っている親戚の家の誰かが、見えないところで彼を虐待しているからなのではないか、と思っているからだ。あとから来た猫にいたわられてグルーミングされているのを見たこともあり、「新参者にまでいたわられるとは… 不憫なやつ」と思ったこともある。生きていれば、もう高齢の猫だけれど、私の予想が的外れか、あるいは虐待の原因が取り去られて、彼が元気で不安なく過ごせていればいいと思っている。
猫の男子で今も、どうしているか気になるのは、とても臆病なトラ縞の猫のことだ。彼は親戚の家で飼われていたのだが、臆病がすぎて、いつも爪が出ているため、忍び寄ろうとしても足音でバレてしまうのだ。
彼の好きな遊びに、キッチンで洗い物をしている人間に忍び寄って、ふくらはぎをポンと叩いて逃げていく、という、「だるまさんがころんだ」に似たものがあったが、近づく時でさえ爪がでているので、かしゃかしゃと爪と床が触れ合う音がして、こちらは「ああ、また来たな」と思ったものだった。しかし、ふくらはぎに爪が当たったりして引っかかったということはなく、いったいどうやって触れていたのだろうか、と思う。手の甲に当たる部分で叩いていたのだろうか?
私が気になるのは、彼がそこまで臆病になったのは、彼を飼っている親戚の家の誰かが、見えないところで彼を虐待しているからなのではないか、と思っているからだ。あとから来た猫にいたわられてグルーミングされているのを見たこともあり、「新参者にまでいたわられるとは… 不憫なやつ」と思ったこともある。生きていれば、もう高齢の猫だけれど、私の予想が的外れか、あるいは虐待の原因が取り去られて、彼が元気で不安なく過ごせていればいいと思っている。
コメント
今うちには女の子2匹だけど、
ずーーっと前にいた男の子は、かなりのストーカー。
でも足元ではなく堂々と私の真横にいたのを思い出しました。
ところでベビーオイルさんのその男の子ねこ、本人はストーカーのつもりじゃなくて、ナイトのつもりだったと思いますよ~。