休みの日でも

2007年2月13日
彼には仕事の電話がかかってくることが多い。こないだも、そんな電話がかかってきて、しかも込み入った内容らしくなかなか終わらないので、いたずらしたくなって窓辺に立って腰に手を当ててあれこれ指示しているうしろから、首筋に歯を立てた。

それだけで膝から力が抜け、そのままベッドに腰掛けてしまう彼のTシャツの上から乳首を摘み、脇腹に爪を立て、お尻をつねりながら穿いているものを脱がせる。

彼はそれでもなお、私には小難しい仕事の話を続けているけれど、ときおり不自然に息を呑んだり、声が裏返りそうになる。

その反応を観察しながら、今度は彼のを握りながら、腰骨のあたりに舌を往復させると、たまらず起き上がってそれ以上舐めさせないようにはばまれてしまった。

ならば、と手の平にたっぷりローションをとって、固くなったままの彼の中心に塗りつけ、わざと音を立てるように、勢いよく上下させると、電話を手で押さえて、(聞こえちゃうから!)、と焦った顔の小声で制止される。

音がしなきゃいいのね、と、ローションでぬるぬるの彼のそれを、ごくゆっくり、緩慢に撫でていると、体を震わせながら、声が出そうになると笑ったりしてやり過ごそうとしている。

ようやく電話が終わると、彼はもうぐったり。すねたように「気持ちよかった… でもちょっと長くて疲れちゃった。ねえ、イカせて。」と言う。ベッドの端から、真ん中に移動して、もう一度ローションをなすりつけて、今度は思い切り音を立ててしごきあげると、あっという間にイッてしまった。

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